サスティナビリティ

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SDGs目標

持続可能な「事業」と「社会」を目指して

世界では年間約13億トンの⾷品廃棄物が排出されており、⽇本においても年間約2,500万トンの⾷品が廃棄されております。
特に⾷品廃棄物は⽔分が多く含まれており、処理をすることに多くのCO2が排出され処理費⽤も年々増加傾向となっております。
 
そのような中、⾷品ロス削減推進法により⾃治体主導で ⾷品ロス削減が求められるようになりました。
 
しかし、⾷品業界における⾷品ロス削減の取り組みは⼀様ではありません。 業種別のリサイクル率を⾒ると、⾷品製造業は95%である⼀⽅で、⾷品卸業は62%、 ⾷品⼩売業は51%、外⾷産業は31%に留まっている状況です。 (出典:農林⽔産省「⾷品廃棄物の年間発⽣量及び⾷品循環資源の再⽣利⽤等実施率(平成30年度推計値)」)

担当役員メッセージ

社会的な問題を解決するだけでなく、企業として取り組みを続けることが持続可能な未来を創る活動の発信となります。バイオスターリングは、ソリューションの提案から実行・運用までトータルプロデュースします。
 

株式会社バイオスターリング
専務執行役員

佐々木 康

環境報告

資源循環サイクルマネージメント3つのメリット

サスティナブル開発報告書

技術が未来を守る

焼却によるCO2排出と電気エネルギー消費
       ✖️
運搬や焼却にかかる処分費用
 

生ごみ処理により発生する問題を最新機器導入で解決

 

100%リサイクル、実現のためのシステム開発

資源循環プロジェクトを通し、企業ブランドのプロデュースなど川上から川下までのプロジェクトに伴⾛し、事業と社会をドライブさせるソリューションを構築いたします。
 
また、機器の導⼊からアフターメンテナンス体制の構築や⽣成物の物流、
たい肥への加⼯、⽣産者との協業における農地での活⽤など⾷品ロス・⾷品残渣という社会課題に対しSDGsという観点だけではなく、CSRという観点だけでもなく⾷品を扱う様々な企業の事業をドライブさせる為のパートナーとして資源循環サイクルマネージメントをご提供いたします。

ヤンマー式バイオコンポスター YC100

「YC100」は、1⽇あたり100kgの⾷品廃棄物を 24時間でおよそ80%減量※することができます。 また、処理後の⽣成物は⼟壌改良剤やたい肥として 農地に還元することで、資源循環型の農業を実現します。